Raspberry Pi版 SPI Bridge Scopeを作ってみて色々気付きました。Windowsアプリを作り慣れていれば短時間で機器としてまとまったものが完成できてしまうかもと。
- VisualStudioでGUIアプリを作成、そのままRaspberry Piで実行可能
- VisualStudioでRaspberry PiのI/Oを使ったデバッグが可能
- シャットダウンせずに電源オフ可能
- 電源投入でアプリが全画面表示
Windows以外で.NETを動作させるMono、ネットワーク越しにRaspberry PiのI/Oを操作できるpigpio、その他Raspberry Piの豊富な情報のおかげです。
Raspberry PiとFPGAをSPIで接続し、FPGA内部のデータを画面に連続表示します。電源投入で全画面表示、シャットダウンせずに電源を切れます。アプリはWindowsのVisualStudioで作成しました。以前はPythonでGUIはどうしようかなどと悩んでいましたが、これなら簡単です。
Raspberry Piのセットアップから順に書いていく予定です。