SPI Bridge Scopeを前提にして、Raspberry PiにRaspbianをセットアップします。
2018-06-27-raspbian-stretch.zipをダウンロードしました。
SDメモリにイメージを書き込んでアップデートまで完了させます。WiFiドングルを挿しておくと途中で設定できます。
設定画面で、SSH、SPI、I2C、シリアル(コンソール無効)、Remote GPIOを有効にします。リブート後、残りの作業はSSH接続したTeraTermなどからの方がコピペができて便利です。
tightvncserverをインストールしてからxrdpをインストールします。Raspberry Piの画面をリモートデスクトップとしてWindowsに表示できます。リモートデスクトップなのでWindowsのエクスプローラとRaspberry Piのファイルマネージャの間でファイルのコピー&ペーストができて便利です。
sudo apt-get install tightvncserver sudo apt-get install xrdp
ttf-mscorefonts-installerをインストールします。WindowsのVisualStudioで作成したアプリに必要なフォントです。
sudo apt-get install ttf-mscorefonts-installer
monodevelopをインストールします。.NET関連をまとめてインストールできます。
sudo apt-get install monodevelop
monodevelop用にホームディレクトリにProjectsディレクトリを作ります。無いとプロジェクトを新規作成したときmonodevelopが終了してしまいます。
mkdir Projects
Remote GPIOを起動時から有効にします。
sudo systemctl enable pigpiod
SPI1(Auxiliary SPI)を追加します。リブート後ls /dev/spi*で、/dev/spidev1.0、/dev/spidev1.1、/dev/spidev1.2を確認します。
sudo vi /boot/config.txt dtoverlay=spi1-3csを追加