SPI Bridge Scope(4)Raspberry Pi版アプリ試作


2018/09/30 追記:OxyPlotが例外を発生していたのは、再描画するInvalidate()とSeries.Pointsへの操作を別スレッドにしたことが原因でした。Raspberry Pi上でビルドし直す必要はありませんでした。
2018/09/08 追記:Windows上のVisual StudioでビルドしたEXEをそのまま実行するとグラフ描画に使っているOxyPlotが時たま例外を発生していましたが、Raspberry Pi上のmonodevelopでビルドし直すと例外が発生しなくなりました。

3~4年前に購入したRaspberry Pi 2B+と480×320のLCDでSPI Bridge Scopeを動かしてみました。まずWindows上のVisualStudioでWindows版SPI Bridge Scopeを480×320のサイズに作り直します。

 

できたexeと必要なdllをフォルダごとRaspberry Piにコピーしてmonoで起動すると、そのまま動いてしまいました。ただし、Windows上のVisual Studioでビルドしたexeをそのまま実行した場合、グラフ描画に使っているOxyPlotが時たま例外を発生します。Raspberry Pi上のmonodevelopでビルドし直すと例外が発生しなくなりました。

 

まだWindows版のままなのでESP32を使っています。

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Raspberry PiのSPIで直接FPGAと接続できるように、pigpiodのSocket I/FをC#に移植中です。

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