EP2C5T144+ESP-32(1)SPI Slave to Avalon Master Bridge


Qsysのオンライン・マニュアル「Embedded Peripheral IP User Guide」の「SPI Slave/JTAG to Avalon Master Bridge Cores」に書かれているように、JTAG以外にSPIでも外部からFPGA内部を操作できます。

Raspberry PiなどからSPI経由でFPGAに実装した回路をアクセスできます。ESP-WROOM-32をWifiーSPI変換器として使えば、Windows PCやスマートフォンからWifi経由でFPGAを操作できてしまいます。これからの作業の流れとしては、次のようにしましょう。FPGAを使う目的は思いつきませんがそうしましょう。

  • Windows PC上でFPGAを操作するためのバイト列を作ってWifiで送信
  • ESP-WROOM-32で受信したバイト列をSPIでFPGAに送信
  • FPGAで受信したバイト列をデコードしてボード上のLEDを点滅(まずはこれですね)

この題材でしばらく続く予定です。

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